AINAS OSS申請共同利用システム | 公益財団法人自動車情報利活用促進協会

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AINASとは

AINASとは

OSS申請を利用する申請代理人・依頼人の方が
一括で一連の手続き(申請・状況照会等)を
行うためのシステムです。

特徴

  • ・共同利用型のWebシステム
  • ・特別なハードウェア・ソフトウェア等の準備が不要
  • ・システム連携(API連携)によるデータ作成が可能

OSSとは

自動車保有関係手続きの
ワンストップサービスの概要

自動車を保有するためには多くの手続(検査登録、保管場所証明申請等)と税・手数料の納付(検査登録手数料、技術情報管理手数料、保管場所証明申請手数料、保管場所標章交付手数料、種別割、環境性能割、自動車重量税等)が必要となります。

これらの手続と税・手数料の納付をインターネット上で、一括して行うことを可能としたのが、「自動車保有関係手続のワンストップサービス(以下、OSS)」です。

OSSを利用することによって、現在紙によって行われている申請等の手続を、インターネット上で行うことが可能になります。

自動車保有関係手続のワンストップサービス
機能1

一画面表示でページ毎の移動が不要

1画面で全てのデータ入力が可能なためデータ作成・確認作業が効率的です。1画面でスクロールして全ての項目の入力・確認ができるため、ページ毎に画面を移動する手間がかかりません。

機能2

一システム連携により、煩わしい手入力を省略

Web API 連携で関連システムの情報を反映することにより、情報の手入力をせずに申請データ作成ができます。画面上で大量の項目を入力する手間がかかりません。

機能3

一高度なチェック機能

申請時にデータ型チェック、文字数チェック、実在チェック、画像容量チェックの他、50項目以上の相関チェックを実施し、補正発生頻度を低減します。Aの場合はBなどの相関関係を有する項目(事業用車両は車庫申請不要等)は申請内容に不整合がないようシステムがチェックします。

機能4

一辞書機能による自動入力で効率化と誤入力防止

住所コード、所有者コード、自動車諸元の辞書機能により、データ作成スピードがアップします。辞書からの自動入力のため、誤入力防止にもなります。住所コードブックや外部サイトを参照する手間がかかりません。

機能5

一ナンバープレート地名表示は自動判定

ナンバープレートの地名表示(標板文字)を使用の本拠の位置で自動判定することにより、ご当地ナンバーをはじめとして地名表示の選択に悩む必要がありません。

対象申請手続き・料金

申請種別
申請条件
新車新規登録
型式指定車の新車のみ対象 ※完成検査修了証が電子化されていること
中古新規登録
指定整備済みの中古車のみ対象※保安基準適合証が電子化されていること
移転登録
売買、割賦完済によるもののみ対象
変更登録
所有者使用者の氏名住所、使用の本拠の位置の変更によるもののみ対象
一時抹消登録
永久抹消登録
重量税還付なしのみ対象
移転一時抹消登録
移転永久抹消登録
重量税還付なしのみ対象
変更一時抹消登録
記載事項変更
使用者の名称または住所変更のみ対象
継続検査
指定整備済みのみ対象※保安基準適合証が電子化されていること
軽自動車新車新規検査
検査対象軽自動車のみ対象※完成検査修了証が電子化されていること
軽自動車継続検査
指定整備済みのみ対象※保安基準適合証が電子化されていること
1件あたり45円(税込)

※申請条件の詳細については下記サイトをご参照ください。
国土交通省 OSSポータルサイト(外部リンク)
軽自動車検査協会 OSSポータルサイト(外部リンク)

利用環境

汎用PCでご利用いただけるクラウド型システムです。

サービス提供時間

7:00 ~ 22:00 (12月29日~1月3日を除く)

※上記時間外であってもメンテナンスなどの理由でご利用できない場合がございます。

ご用意いただく環境

ハードウェア

汎用パソコン

OS

Windows10以降

Webブラウザ

Firefox(ESR版)
Microsoft Edge
Chrome

ネットワーク

インターネット環境

※利活用協会から配布されるクライアント証明書がインストールされていること

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